【漫画】『婚マン 独りで死ぬのはイヤだ』 第14話(漫画を読むをクリック)
−−漫画『婚マン 独りで死ぬのはイヤだ』の連載は今回で一区切りとなります。
中川学(以下同) 終わってしまうんですねー。寂しくなりますねー心も懐も。。。
−−1年間、自腹で婚活に取り組み、赤裸々にその取り組みを漫画にした中川さんのウソのない姿勢に驚嘆しました。
お見合い以外は自腹でやらせていただきましたね。自分に起きた出来事は、なるべく変えずに描いたつもりです。婚活に取り組んでみて心残りなのは、金銭的に厳しくて結婚相談所に入会できなかったことですね。
あ、そうだ。婚活に取り組んでみて、やたらと詳しくなったことが一つありまして…。
−−なんですか?
都内にある安くてオシャレな飲食店についてです。
−−あ〜婚活のお相手の方々とよく行かれたから。
はい。婚活を始める前と比べて、「食べログ」アプリに保存した店の数が20倍にはなりました。
−−赤裸々に婚活の取り組みを漫画にした中川さんですが、あまりに正直で真摯な向き合い方に「漫画」と結婚したというのも頷けます。
いやいや、結婚してないですよ(笑) 。一生描いてはいきたいですけどね。
−−しかし、その情熱を少しだけ目の前の女性に対して向ければ、結婚できないわけがないとも思ってしまいます。
情熱向けたつもりだったんですけどね。。。
−−特に連載第12回は8月の「集英社オンライン」のサイト全体でも月間で最も読まれた配信でした。
そうなんですね! ラップの堀内さんの回ですね! 興味深くてエッジの効いた記事が沢山ある中で、私の漫画が最も読まれたなんて嬉しい限りです!
−−来春の2026年2月26日にはコミックスも発売予定です。
連載当初は紙の本として発売できるかどうか怪しかったんですよね。でもそれが晴れて発売決定に! 嬉しいです!
ぜひ、怖いもの見たさで買って欲しいですねー。婚活の逆バイブル、反面教師本として、一家に一冊、よろしくお願いいたします。皆様からの印税が、中川の婚活資金に流れる仕組みとなっております。
−−現在放送中のドラマ『シナントロープ』、アニメ映画『ホウセンカ』の脚本家で、週刊ヤングジャンプで漫画『カミキル-KAMI KILL-』の原作を務める此元和津也さん(『オッドタクシー』『セトウツミ』)からも「集英社オンラインの婚活の漫画面白いですね」と連絡がきました。
なんと! 連載が終わること以外は嬉しいことばかりですねー。此元先生、ありがとうございます!
−−「あそこまで身を削れません」とおっしゃっていました。
絵を描く能力も話を創る能力もないので、身を削るしかないという・・・身の削り方に多少のセンスはあるのかなぁ。
本当は身を削る系のエッセイではなく、のほほんとしたものが描きたいんです。のほほん旅行エッセイを、JALの機内誌かJRの車内誌で連載するのが夢です。 のほほん旅行がダメなら、ダークツーリズムでもいいです!国内外のそういう土地を訪れてみたい気持ち、あります!私は今、この場を借りて、売り込んでおります!
−−結婚するまで漫画を描き続けるしかないですね。
続編やりますか。でも結婚するまでとなると、2巻3巻4巻5巻・・・・手塚先生の『火の鳥』のようにライフワークになる予感が(例えがおこがまし過ぎました!ごめんなさいm(_ _)m)。
続編がどうなるかはわかりませんが、私の目はまだ死んでいないということだけは言っておきたいです(・_・)ジーーーーー
【漫画】『婚マン 独りで死ぬのはイヤだ』 第14話(漫画を読むをクリック)
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        

 













