あるあるの未来予想図
では、RGが描くあるあるの未来とは?
「好きな歌に乗せて、『○○しがち』で終わるあるあるは老若男女問わず楽しめるフォーマット。
長年出演させてもらってる『鉄オタ選手権』(NHK BSプレミアム)のおかげで、最近は『あるあるのお兄ちゃん』と言われることも増えました。
東日本大震災の後、歌人の俵万智さんとテレビ番組で共演したとき、『あなたのあるあるは道端に落ちている小さな石ころ一つひとつに名前をつけているようなもの』と評価もいただいて。
僕の夢はあるあるが教科書に載ること、そして無形文化遺産になることってインタビューの最後、大風呂敷広げがち(笑)」
終わり
取材・文/小林 悟
撮影/柳岡創平
編集/一ノ瀬 伸