【163日間】ソフィア・ブッシュ&チャド・マイケル・マーレー

【11月22日は「いい夫婦の日」】スピード離婚したハリウッド・スターたちの知られざる黒歴史【後編】_4
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ドラマ『ワン・トゥリー・ヒル』(2003〜2012)撮影中に恋に落ち、放映スタート時にはすでに交際していたソフィア&チャド。番組のファンはドラマとプライベートがシンクロする関係に熱狂し、視聴率アップにもつながった。

ソフィアに夢中のチャドはメディアに対し、「美しくて、知的で、僕をよりよい人間にしてくれる」と絶賛。1年半ほど交際していた2人は、チャドが出演する『蝋人形の館』(2005)撮影のためオーストラリアに滞在していたときに婚約。その11か月後にカリフォルニアで結婚したが、式から5か月後に双方のエージェントが別居を公表。

理由については明らかにされなかったが、『蝋人形の館』撮影中、チャドと共演者パリス・ヒルトンが不適切(!?)な関係になったという噂が浮上。撮影当時、パリスと交際していたニック・カーターがラジオ出演し、「パリスが浮気した報復として、アシュリー・シンプソンと寝た」と発言したのち、パリスのお相手がチャドだと爆弾発言をしたのだ。

浮気騒動の真偽については今でも定かではないが、別居から4か月後に結婚取り消しを申請したソフィアが、「詐欺行為があった」と主張したのだから、信憑性は高い。

しかも離婚が成立した頃にチャドは、『ワン・トゥリー・ヒル』にエキストラ出演していた18歳のケンジー・ダルトンと交際していた。前向きというか、懲りないというか……。