【後編はこちら】ブラッドリー・クーパーやジェニファー・ロペスら人気スターの知られざる黒歴史!
スピード離婚の驚きの理由とは!?
セレブのゴシップのなかでも俄然注目が集まるのが離婚問題。慰謝料や親権問題、財産分与など生々しい話題に発展することが多いし、解決する問題が多すぎたのか離婚申請してから完了まで10年近くかかったセレブもいる(アーノルド・シュワルツェネッガー&マリア・シュライバー夫妻!)。
愛情がなくなってまで一緒にいる必要がないと離婚するのは納得だけど、なかには「そこに愛はあるんか」と大地真央的なツッコミを入れたくなるスピード離婚カップルも!?
幼馴みのジェイソン・アレキサンダーとラスベガスで結婚し、メディアが大騒ぎした結果、55時間後に離婚したブリトニー・スピアーズを覚えてる?
祭壇の前で愛を誓う以前に、もうちょっと考えた方がよかったと思われるカップルは、彼女たちだけではないのだ。
【4日間】ニコラス・ケイジ&エリカ・コイケ(ヘアメイクアップ・アーティスト)
ブリトニーと似たような思いつき結婚をして、後悔したのがニコラス・ケイジ。
2019年、1年くらい交際していたメイクアップ・アーティストのエリカ・コイケとラスベガス(結婚手続きが簡易なことで有名)に遊びに行き、泥酔した挙句にインスタント結婚式場にGO!
しかし、4日後になって弁護士同伴の上で裁判所に出向き、結婚取り消し申請を提出したのだ。
ニックによると、結婚無効の理由は「泥酔していて何をしているか理解していなかった」「エリカが麻薬の売人と友人だったことを開示していなかった点は詐欺に当たる」とのこと。
そして弁護士が探り出しのが、エリカの犯罪歴。飲酒運転による3度の逮捕と、元夫へのDV容疑も。これを報じられて激怒したエリカは配偶者扶養費を請求、弁護士による協議に。
金額は明らかにされていないが、口止め料的なお金がニック側から支払われたようだ。『リービング・ラスベガス』(1995)でアカデミー主演男優賞を受賞したので、ニックのラスベガスへの思い入れは人一倍かもしれないが、今後はもう足を踏み入れない方がいいですね。