こってり派には生バターを加えた“Day After Tomorrow”
こってりした味わいが好みであれば、生バターと万能ネギをトッピングした強いコクが味わえるアレンジがオススメだ。
生バターは動物性の生クリームをさっくり混ぜていくことで作ることが可能で、ほのかにミルクの風味が感じられるなど、味わいやコクに通常のバターとの違いがある。
こってりレシピは「Day After Tomorrow」でいただきたい。まずは卵の殻を割らずに冷凍庫に入れて凍らせる。1度冷凍した卵を解凍すると白身は元通りになるが、黄身は固まって球体となる。
解凍して元の形状に戻った白身だけをTyphoonと同じく白米と混ぜ合わせて、その上に青ネギと生バターを盛り付ける。そこへ解凍した黄身を乗せて、醤油を一回しすれば完成だ。
生バターの風味が食欲をそそる一杯。1度凍らせた黄身は食感だけでなく見た目も楽しめる。
「こってりレシピにオススメの卵は埼玉県の宝玉卵です。非常に濃厚な味なのに雑味がゼロというすごい卵です。ランチの値段が4万円するような高級料亭でも使用されています」
どれも美味しそうなレシピばかり。1度試してみれば、TKGに対する認識が大きく変わるかもしれない。