「牛屋さん(牧場)でアルバイトを一生懸命やっていました」

逮捕された安達容疑者は牧場で朝夕に搾乳のアルバイトをしていたという。繁華街の百人町を舞台にした逮捕容疑とは結び付かない毎日を送っていたはずの安達容疑者のことを母親が涙ながらに話してくれた。

「体が震えちゃって、何が何だかさっぱりわからない、嘘だよね。慎哉はヤンキーじゃないです、本当に。いやもうショックで……。

あの子は小中学校でも問題を起こしたこともありません。高校を卒業してから温泉に就職をしましたが、人間関係が原因で数ヶ月で辞めてしまい、すぐ後から高校の友達の紹介で、牛が百頭くらいいる牛屋さん(牧場)でアルバイトを一生懸命やっていました。

もう2年くらいになるよね。悪い交友関係とかそういう話は全然ないです。反社との付き合いとか、絶対ないです」(母親)

高校時代の安達容疑者
高校時代の安達容疑者

そんな安達容疑者は新しい仕事を見つけたばかりだったという。

「(牧場では)毎朝5時から9時半までと、夕方4時から8時半か9時半まで働いていました。手取りは15万とかで、毎月の支払いは車のローンや携帯代、保険とかで大体7万ですね。お金に困っているとかそういうのは……。ない時には『ない』っていうもんね。払えなかったから父親に出してもらって、消費者金融とかクレジットカードの督促状とかは来ていないと思いますよ。

それで今月30日に宇都宮のそばにオープンするガールズバーで店舗責任者として働くことが決まってたんですよ。息子に仲のいい友達がいて、その彼が知り合いの(ガールズバー経営の)会長さんに息子が会うと人柄を褒められたらしくて、その場で採用された感じです」(母親)