血糖を制する者は、仕事を制す
ビジネスの現場では、血糖コントロールは驚くほど強力な武器になります。
自分自身の血糖値を安定させるのは当然として、チームや取引相手の血糖状態、それにともなう自律神経の動きまで意識しておくと、場の空気や流れが大きく変わります。
信頼関係を築きたいなら、まずは「食事をともにすること」から始めましょう。できれば、ゆっくり時間をかけて話ができるようなスタイルが理想です。
コンビニのおにぎりを片手に済ませるような食事ではなく、コース料理や会席料理のように2~3時間かけてゆっくり食べられる場がベストです。政治家が料亭で密談をするのも、じつは信頼関係を築く上で理にかなっています。贅沢というよりも、時間と血糖値の使い方の問題です。
一緒に食事をして、ゆっくりと血糖値を安定させながら会話を重ねる。それによって、相手との心理的な結びつきが深まるのです。自律神経を整えることで「おたがいは味方である」と体に理解させる工程が食事会ともいえるでしょう。
チームでプロジェクトを進めるときにも、血糖コントロールは欠かせないマネジメント要素になります。最も避けたいのは「空腹+コーヒー」での会議です。空腹時のカフェイン摂取はアドレナリンの急上昇を引き起こし、交感神経が過剰に刺激されることで、イライラや攻撃性が高まりやすくなります。全員が戦闘モードに入り、まとまるはずの話がこじれてしまいます。これが夕食前であればさらに目も当てられないでしょう。
コーヒーブレイクのつもりが、イライラ促進タイムにならないように、できればカフェインフリーの飲み物と軽食などを用意して、場を落ち着かせる工夫をしましょう。













