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「マスゴミ」「オールドメディア」毛嫌いされている既存メディアがそれでも存在しなければならない理由
ネットニュースは「バラエティ番組で誰が○○と発言した」というこたつ記事があふれている。エンタメの話だけならまだいいが…とその状況を危惧するのは共同通信社のWEB媒体「47NEWS」の部長を務める斉藤友彦氏だ。直接情報源を取材し誤っていた場合訂正がなされる一次情報と、取材もせずに好き勝手に情報を広める二次情報は明確に異なる。
書籍『新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと』より一部を抜粋・再構成し、二次情報があふれるとなぜ危険かを解説する。
新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと #4
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この記事のまとめ
- #1「新聞は分かりにくくて読む気にならない」「長文が苦痛」Z世代にネット記事を読んでもらうために必要なテクニック
- #2「絶賛」「SNSで称賛相次ぐ」読者を騙す悪質なネットニュースの釣り見出し…良い記事に本当に必要なのは「自分事となるストーリー」
- #3記事が読まれるかどうかは見出しで決まるって本当?「47NEWS」の部長が教える「読まれる見出し」4原則
- #4「マスゴミ」「オールドメディア」毛嫌いされている既存メディアがそれでも存在しなければならない理由
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