LUNA SEAをコピーして披露
TAKUYAさんは自分のバンドでLUNA SEAをコピーし、ライブ経由で周りにLUNA SEAを布教。出番が終わったあとは友だちから「曲名教えて!」「なんでバンドの曲?」など聞かれることもあるという。そしてやはり、LUNA SEAにハマってからは私服が黒ばかりになっていったそうだ。
「LUNA SEAの魅力は、常に進化し続けていて、ライブで真価を発揮するところです。自分自身、父親にライブに連れていってもらったことがきっかけでLUNA SEAのカッコよさに気づけたので。今、まわりの友だちの間で流行っているアーティストたちと決定的に違うところは、メンバーそれぞれが全く違う音楽性を持っているかつ、毎回ライブで期待を大幅に上回る演奏をしてくれるところですね。あんなに好きな音楽がバラバラでまとまっているバンドを僕は他に見たことがありません!」(TAKUYAさん)
未来・過去・今…LUNA SEAで繋がっていくSLAVEの輪。SLAVE学園がやがてさらに大きな組織となり、メンバーに認知されるのも時間の問題かもしれない。
取材・文/集英社オンライン編集部