地元・横須賀の海軍カレー柿ピーを差し入れ
大臣在職中は「気候変動問題に取り組むことはセクシー」など独特の発言で失笑を買っていた小泉氏は現在、自民党内の“雑巾がけ”の仕事に励んでいるという。
自ら志願した国対副委員長として、どんな雑巾がけの日々を送っているのか。
自民党関係者は「進次郎さんは、荒井勝喜首相秘書官(当時)がオフレコで性的少数者について『見るのも嫌だ』などと発言したことが報じられ、更迭されたことを引き合いに、現場の記者の取材にもなかなか応じようとしていません」とガードが堅い様子を語る。
それでも、「国会会期中は、地元・横須賀の海軍カレー柿ピーを国対部屋にいる同僚に差し入れるなど、国対仲間へのこまめな気配りを欠かしていません。国対部屋にいることが多く、国会日程に影響がありそうな不祥事やニュースが起きると、すぐに国対部屋に駆けつけています。国対幹部の受けもよさそうです」(前出の自民党関係者)と、雑巾がけに汗を流しているようだ。
ただ、首相官邸で自身と滝川クリステルさんとの結婚会見をしていたころと、本質は変わっていないとの見方も。
「Instagramに載せるための自分の動画を撮影するため、国会で秘書を引き連れて歩いている姿をよく見かけます。何気ない、電話をしながら国会内を歩くような姿も、秘書に撮影させています。相変わらず、アピールには余念がないようです」(全国紙政治部記者)
こうした冷ややかな声も漏れている。