国民栄誉賞、M1優勝者、ハリウッドスター…
記録にも記憶にも残る自慢の同学年たち

<Hさん(1974-75世代)>
■1985年(Hさん11歳) 西尾まり
TBSテレビ系列のドラマ『うちの子にかぎって…』(1984)『パパはニュースキャスター』(1987)の名子役。

■1990年(Hさん16歳) 山本太郎
『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系列)が生んだスター。「メロリンQ」で有名に。

■1992年(Hさん18歳) 松井秀喜
甲子園の5打席連続敬遠で一躍有名に。後に国民栄誉賞を受賞。Hさん世代は「松井世代」と称されることが多い。

■1994年(Hさん20歳) いしだ壱成
「フェミ男」の代名詞で当時のファッションカルチャーのアイコン。ドラマ出演が続き時代の申し子に。

■1995年(Hさん21歳) 華原朋美
小室プロデュースで一気にスターダムに。

■1996年(Hさん22歳) 有吉弘行
『進め!電波少年』(日本テレビ系列)のユーラシア大陸横断ヒッチハイク企画で猿岩石大ブレイク。

■1997年(Hさん23歳)レオナルド・ディカプリオ
映画『タイタニック』の社会現象で「レオ様」フィーバー。

■2001年(Hさん27歳)和泉元彌
大河ドラマ主演に加え、紅白歌合戦司会。ダブルブッキングや空中元彌チョップはこのだいぶ後。

■2007年(Hさん33歳) サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)
敗者復活からの『M-1』制覇は快挙の一言。その後も東北の星として活躍。

■2010年(Hさん36歳) 笑い飯(哲夫・西田幸治)
最多9回の決勝進出の末、この年に悲願の『M-1』優勝。

■2019年(Hさん45歳) 有吉弘行
2010年の再ブレイク以後この世代を牽引。この年にNHK+民放各局で冠レギュラー番組達成。

■2021年(Hさん47歳)草なぎ剛
その前にも勿論大活躍はしていたが、この年に日本アカデミ賞ーの最優秀主演男優賞受賞。