「バズったのに落選はあり得ない」
7位 米津玄師 11票
いまや日本を代表するアーティストである米津玄師の名前もなし。話題作『シン・ウルトラマン』の主題歌などを担当しており資格は十分のはずだが、これほどのビッグネームも紅白に出場したのは2018年のみ。落選ではなく、辞退との見方もある。
「『チェンソーマン』のOPが好きだから歌ってほしかった」(30代女性・商品企画)
「米津玄師はニューヨークへ進出(巨大街頭広告の掲載や同地のイベントでのMVの上映)していたし、世界的アーティストになったと思うのに紅白で見られないのはもったいない」(30代女性・事務)
6位 Sexy Zone 12票
2013年から6年連続出場するも、その後は4年連続不出場となっているSexy Zone。今年は菊池風磨や中島健人、佐藤勝利ら個人の活躍は目立ったが、マリウス葉が2020年から体調不良で芸能活動を休止しており、“完全体”で紅白に戻ってくる瞬間をファンは心待ちにしている。
「(同じく不出場の)Kis-My-Ft2もSexy Zoneも今のジャニーズでは冷遇されてる感じがします」(40代女性・主婦)
「セクゾの紅白落選が当たり前になるのだけは嫌だ。5人揃ったら絶対にまた出るって信じてます」(20代女性・販売)
5位 YOASOBI 13票
「小説を音楽にするユニット」という斬新な世界観でブレイク。2020~2021年と連続出場して紅白の常連となるかと思いきや、今年は出場歌手リストに名前なし。ボーカルのikuraは個人名義の幾多りらで「milet×Aimer×幾田りら×Vaundy」として出場するが、やはりYOASOBIが見たかったというファンも多いようだ。
「紅白で(ダウンロードチャート1位の)『祝福』が聞けると思ったのに……。今年の紅白は見ないかもな」(20代女性・栄養士)
「あんなにMV(『群青』のMVはYouTubeで1.2億回再生を達成)がバズったのに出ないなんてあり得ない! NHKは何を考えてるの?」(30代男性・自営業)
「落選なのか辞退なのかわからないけど、紅白でYOASOBIを見られないことに変わらないから悲しい。気持ちよく年を越せない」(20代女性・事務)