【モテ会話術 ③うなずき力】

「話し相手を会話の主人公にする」が大原則。なぜかモテる人がさりげなく実践している4つの会話術_3

会話を交わすときに意識して間を作ることです。

会話はキャッチボールというものの、実のところ相手が話している最中に、「自分の次の発言」を考えていたりしますよね。相手の話題に添ったものであればいいのですが、相手の会話に「間」ができた瞬間、あいづちを打つのではなく、まるで違う話題を繰り広げてしまう会話泥棒は考えものです。

これは、モテない人がやりがちな残念なところでもあります。

自分がしたい話題で相手の話題を横取りしてしまえば、相手を無視してしまうことになります。このとき、コミュニケーションが高くてモテる人は、「会話と会話の間」を潰しに来ることはありません。

つまり、相手の「会話と会話の間」が明確になるので、その結果として、相手の話題に対してコメントを返したり、なんらかの反応がしやすくなります。

肝心の「会話の間を潰さないコミュニケーション方法」の具体的なやり方は、相手の会話の切れ目がきたら、内容を受け止めているかのような真剣な表情で小さくうなずくことです。

相手は、あなたの真摯な表情やあいづちを見て、「話を真面目に聞いていて、その内容を咀嚼するのに時間をかけてくれている」と感じます。そのまま会話を続ける場合も、気持ちよく話し続けてくれるようになるでしょう。ぜひ取り入れてみてください。