事故当時「車からはもうもうと煙が出て、爆発するんじゃないか」
この事件は発生当初から現場周辺で、少年たちの悪質かつ大胆な行動が注目されていた。日の出とほぼ同時刻の早朝に起きたとんでもない事件に、近くに住む50代の女性は事件当時、興奮気味にこう証言していた。
「ドドーンという響きというか、最初は何かガス爆発でもあったのかという音がして目が覚めました。何事かと思って外の様子を確認しにいくと、家の近くの道路の真ん中に道を塞ぐように横向きになって一台の車が停まっていました。その時点では車には誰も乗っていませんでしたが、事故を起こしたのは一目瞭然で、車からはもうもうと煙が出て、爆発するんじゃないかと心配でした。
いつもこの道を散歩するおじさんがいるのですが、その人が大破した車から出てくる若い男性たちに『大丈夫か?』と声をかけたところ、彼らは『大丈夫です』とスタスタ歩いて逃げて行ったようです」
車はレンタカーを示す「わ」ナンバーだった。この女性はこう続けた。
「レンタカーでみんなで遊んでたんですかね。運転していた男性は被害者の様子を気にする様子もなく、何事もないように事故現場と逆方向にスタスタと歩いていきました。
その後、戻ってきて警察に事情を聞かれているところを見ましたよ。スラっとした普通の若者って感じの子で、警察官にも慌てることなく冷静に対応していたように見えました」













