以前は髪の長いギャル男風のリーダー「ハセケン」
逮捕された長谷川健太容疑者は、ドリフトチーム「日本マジキテル連合」の代表者であり、2018年10月に自動車整備工場を開業していた。
「長谷川容疑者は『ハセケン』と呼ばれており、以前は髪の長いギャル男風の風貌でした。18歳で車の専門学校へ通い始めたことで車に傾倒し、日産の名車を乗りこなしていました。19歳からドリフトを始め、20歳で整備士として就職した際にチームを立ち上げたそうです。その後、25歳で後輩を連れて独立し、自宅兼会社として整備工場を設立しました。タイヤ交換から改造まで幅広く手掛け、『なんでもやる』と豪語。改造車の車検を無理やり通していたとも聞いています」(ドリフト族関係者)
長谷川容疑者が率いるチーム「日本マジキテル連合」は走り屋の間で有名であり、Instagramのフォロワー数は7万人を超え、オリジナルグッズが配られるほどの人気を博していた。サーキット場ではチーム主催のレースを開催し、審査員に現役プロドライバーを招くなど、その知名度は高かったという。
こうしたチームの人気を支えていたのが、グループの関係者とされているヨシカワ・マルセロ・ユウジ容疑者だった。
「ユージがブラジル国籍だとは知りませんでした。彼は世界的に有名な走り屋で、SNSのフォロワー数は11万人を超えています。訪日した外国人観光客が彼と記念写真を撮ることもあり、SNSにあげた動画は4600万回再生を記録するほどです。彼を目当てに地方から見物に来る人もいました」(同前)
ヨシカワ容疑者のSNSには、公道でドリフトを繰り返し「批判は受け付けません」と題した投稿も見られる。公道を「聖地」と呼び、他人の命を危険にさらしたカリスマの末路。
道路は遊び場ではないことは子どもでもわかっていることなのだが――。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













