「名前に“中道”を冠したことは池田大作名誉会長の遺志を継いだ流れ」

「今の公明党の斉藤鉄夫代表は、会合などでも『子供たちは未来からの使者であります』などと、池田語録にちなんだ言い回しをしていたこともあった。今回の新党の名前に“中道”を冠したことは、『池田大作名誉会長の遺志を継いだ流れの中にある』ということを印象づけ、学会員を鼓舞する効果もあると思います」(前出・公明党の元国会議員)

年末に餅をつく野田代表(本人SNSより)
年末に餅をつく野田代表(本人SNSより)
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とはいえ、高市総理の「電撃解散」を受けて、急ごしらえで作られた政党である。公明党関係者からは「“中道”というあまり聞き慣れない党名が、短期決戦となる今回の選挙期間中に、どこまで国民に浸透するのか。池田先生の言葉だと言うわけにもいかないし……」という懸念の声も上がる。さらに、“選挙の顔”になるような人材にも乏しく、「地味すぎる」といった声は絶えない。

そして、この選挙戦で勝利しなければ、新党がいつまで続くかのも全く見通せない。

取材・文/河野嘉誠  集英社オンライン編集部ニュース班