『白いドレスの女』(1981) Body Heat 上映時間:1時間53分/アメリカ

ある蒸し熱いフロリダの夜、弁護士のネッド(ウィリアム・ハート)は白いドレスを着た女性マティ(キャスリーン・ターナー)と出会う。

後日再会し、すぐに惹かれあったふたりは不倫関係に。マティの官能的な魅力に溺れるネッドは、一緒になるために彼女の夫の殺害計画を思いつく……。『スター・ウォーズ』シリーズの脚本家として知られるローレンス・カスダンが監督と脚本を手がけた。

キャスリーン・ターナー

1954年6月19日生まれ、アメリカ・ミズーリ州スプリングフィールド出身。『白いドレスの女』で映画デビュー。『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』(1984)『女と男の名誉』(1985)ではゴールデン・グローブ主演女優賞を受賞した。

主な出演作は『ペギー・スーの結婚』(1986)『ローズ家の戦争』(1989)『シリアル・ママ』(1994)『ヴァージン・スーサイズ』(1999)『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』(2008)など。『熱いトタン屋根の猫』『卒業』など舞台でも活躍している。