エンターテインメントが大好き「また加護、やったよ」って…
ーー最近は加護さんがInstagramに投稿した、ご自身の「赤いブルマ姿」の写真がインターネットなどで話題になりました。なぜあの服を着たのでしょうか。
「え、かわいくないですか? かわいいですよね。仕事で着たわけではなくて私服です。好きなブランドなので着ています。普通に買い物に行くときにもあの格好でスーパーに行きました。もちろんTPOはわきまえますが、着たいものは着ます。どうしてもあれがはきたかった。写真をよく見てください。赤い靴下もはいているんです。ジョーダンの靴下なんですけど、あの日はどうしてもはきたくて『あ、このブルマと合わせよう』って」
ーー写真を撮られたり、さまざまなことを週刊誌やその他のメディアで書かれたりしても、芸能界に居続けたいと思うのはなぜでしょうか。
「宿命な気がしています。順風満帆にはいかないですけど、『こういう人もいるよ』っていうところをやっぱり見てもらいたいと思う。私もスキャンダルなく普通に生きていきたいんですけど、そうもいかなくて。それも含めて芸能界、エンターテインメントが大好き。表現するのが難しいのですが、『また加護、やったよ』って笑ってくれる人たちもいる。本当にとても真面目に生きているんですが、誤解されることも多くて……。娘もスキャンダルについては理解していて、『ママだから大丈夫でしょ』『まだいけるよ』って応援してくれています」
誰かの目を気にすることなく、着たい服を着るように我が道を進んできた加護。スキャンダルの星の下に生きる彼女だからこそ、パパラッチは目が離せないのかもしれない。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
撮影/村上庄吾