『デッドマン・ウォーキング』(1995) Dead Man Waking 上映時間:2時間2分/アメリカ

ルイジアナ州・ニューオーリンズ。尼僧のヘレン(スーザン・サランドン)は死刑囚のマシュー(ショーン・ペン)から手紙を受け取り、彼と接見することに。マシューの罪状は、若いカップルの殺人及び強姦だった。

無実を主張するものの認められず、死刑が執行されることになったマシュー。ヘレンはカウンセラーとして交流するうちに彼と心を通わせ、死刑執行を回避しようと奔走する。

スーザン・サランドン

1946年10月4日生まれ、アメリカ・ニューヨーク出身。映画『ジョー』(1970)でデビュー。『ロッキー・ホラー・ショー』(1975)で一躍注目を集めた。『アトランティック・シティ』(1980)『テルマ&ルイーズ』(1991)『ロレンツォのオイル/命の詩』(1992)『依頼人』(1994)でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、1995年の『デッドマン・ウォーキング』(1995)で同賞を受賞した。

主な出演作は『ハンガー』(1983)『イーストウィックの魔女たち』(1987)『さよならゲーム』(1988)『グッドナイト・ムーン』(1998)『地上より何処かで』(1999)『17歳の処方箋』(2002)『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』(2004)『告発のとき』(2007)『ラブリーボーン』(2009)など。俳優のクリス・サランドンと離婚後、1988年から2009年まで『デッドマン・ウォーキング』の監督でもある俳優のティム・ロビンスと私生活のパートナーだった。