「部長」の入力ミスで…天下分け目の合戦に⁉︎
続いては、メールでの失敗談ポスト。
#事務ミス選手権
— 小市民たけだ (@mini_TKDa) February 17, 2024
社内メールで『部長各位』と書きたかったところを『武将各位』と書いて送信
「出合え出合え」
「戦に御座る」
などなど武将各位からイジられまくる
「私はよくおっちょこちょいと言われていて、他の業務も重なって忙しいときには確認不足のミスが多々あります。当時は確か入社5年目のころの多忙なときだったと思いますね。エンタメの会社でしたのでノリのいい上司が多く、上下関係なく冗談も言い合える雰囲気の会社でした」(投稿者:小市民たけだ氏)
この他にも職場の和気あいあいとした雰囲気が伝わるエピソードを教えてくれた。
「会議中に『北斗の拳』のラオウを引き合いに出した先輩が、知らない人のためにラオウ対ケンシロウのシーンや“昇天”するラストシーンまで、独りで熱演したことがありました。ちなみにその場の全員がそのシーンを知っていたので、『やらなくていいのに』というツッコミが全員から入っていましたね(笑)」
現在ではオフィスの昔話かも…ネクタイがアレに引き込まれ、死を予感
続いて、一歩間違えればヒヤリと命の危機を感じる体験談のポスト。
#事務ミス選手権 では無いけど、ぼーっとしながらシュレッダーかけてたらネクタイがシュレッダーに吸い込まれた。
— simizar (@lost_liszt) February 17, 2024
首が締まって「ヴッ」と声にならない声をあげたら滅多に焦らない課長が気づいて飛んできてハサミで切ってくれた。
フロアで大騒ぎになった。 pic.twitter.com/oHDdEcA39d
14万“いいね”がつくこのポストには、課長のファインプレーに称賛のコメントが多く届いた。
「入社3年目のときの出来事でした。自分的には慎重な性格だと思っているのですが、ときどきうっかり盛大なミスをしてしまいます。この出来事以降、シュレッダーを使用する際には、ネクタイピンを使用するかネクタイを外すようにして、作業中はよそ見をしないよう徹底していましたね。ちなみに、その後転職し現在の勤務先の会社がほぼ100%ペーパーレスのため、シュレッダーを使用する機会がなくなりました」(投稿者:simizar氏)
シュレッダーの注意書きを読んで正しく使っていれば起きない不注意が原因のアクシデントだが、ネクタイに限らずシュレッダーを扱う際は首から下げた社員証やネックレス、長い髪の毛なども同じような事故が起こりかねない。
ただ現在はペーパーレス化が進み、シュレッダーを置いていない企業も多そうなので、オフィスの昔話となっていくのかも。