「部長」の入力ミスで…天下分け目の合戦に⁉︎

続いては、メールでの失敗談ポスト。

「私はよくおっちょこちょいと言われていて、他の業務も重なって忙しいときには確認不足のミスが多々あります。当時は確か入社5年目のころの多忙なときだったと思いますね。エンタメの会社でしたのでノリのいい上司が多く、上下関係なく冗談も言い合える雰囲気の会社でした」(投稿者:小市民たけだ氏)

「ビジネス」という戦場を駆けめぐる会社員としては、ある意味“武将”でも間違っていない気も……
「ビジネス」という戦場を駆けめぐる会社員としては、ある意味“武将”でも間違っていない気も……
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この他にも職場の和気あいあいとした雰囲気が伝わるエピソードを教えてくれた。

「会議中に『北斗の拳』のラオウを引き合いに出した先輩が、知らない人のためにラオウ対ケンシロウのシーンや“昇天”するラストシーンまで、独りで熱演したことがありました。ちなみにその場の全員がそのシーンを知っていたので、『やらなくていいのに』というツッコミが全員から入っていましたね(笑)」

現在ではオフィスの昔話かも…ネクタイがアレに引き込まれ、死を予感

続いて、一歩間違えればヒヤリと命の危機を感じる体験談のポスト。

14万“いいね”がつくこのポストには、課長のファインプレーに称賛のコメントが多く届いた。

「入社3年目のときの出来事でした。自分的には慎重な性格だと思っているのですが、ときどきうっかり盛大なミスをしてしまいます。この出来事以降、シュレッダーを使用する際には、ネクタイピンを使用するかネクタイを外すようにして、作業中はよそ見をしないよう徹底していましたね。ちなみに、その後転職し現在の勤務先の会社がほぼ100%ペーパーレスのため、シュレッダーを使用する機会がなくなりました」(投稿者:simizar氏)

シュレッダーの注意書きを読んで正しく使っていれば起きない不注意が原因のアクシデントだが、ネクタイに限らずシュレッダーを扱う際は首から下げた社員証やネックレス、長い髪の毛なども同じような事故が起こりかねない。

ただ現在はペーパーレス化が進み、シュレッダーを置いていない企業も多そうなので、オフィスの昔話となっていくのかも。