「沖縄のアルトゥーベ」の名前も

次いで、8票を獲得し、コアな野球ファンから期待されているのがこの選手。

「個人的には広島の田村俊介選手がアツいかなと。生で見たらスイングがえげつなかった……。あそこまでのフルスイングを見たのは(鈴木)誠也(現メッツ)以来。構えからしてオーラがあるし、解説者もベタ褒めしてた。今年ブレイクする可能性は十分にあるんじゃないかと思ってます」(20代・男性)

今年3年目、20歳の田村俊介選手は今月行われた侍ジャパンの強化試合にも選出されるなど、カープの新たな主砲候補筆頭といえるだろう。

さらに、連覇を狙う阪神からは中継ぎ投手としての活躍が期待される門別啓人投手(19)、オリックスの大型新人内野手・横山聖哉選手(18)など各球団の昨年のドラフト1位選手が名が挙がった。

昼から一杯やりながら野球観戦する男性たち
昼から一杯やりながら野球観戦する男性たち

また、DeNAからは度会選手のほか、将来の正捕手として注目を集める松尾汐恩選手(19)や、2021年のドラフト会議で北海道日本ハムから1位指名を受けた達孝太選手(19)の名も。

その他、1票ながら読売ジャイアンツからはドジャースの大谷翔平選手(29)の母校・花巻東高校の後輩でもある西舘勇陽(22)、福岡ソフトバンクホークスからは昨年シーズン終盤に初出場初スタメンを果たした井上朋也選手(21)、開幕1軍こそ逃してしまったが、千葉ロッテマリーンズの“外れ外れ1位”、ルーキーの上田希由翔選手(22)、東北楽天ゴールデンイーグルスからはドラフト5位ながら「沖縄のアルトゥーベ」と評される平良竜哉選手(25)などに期待するファンもいた。