チョコを食べながら生活
──木村さんにとって、バレンタインデーはどんな日?
大切な人に対して、ふだん照れてしまってなかなか言えない感謝の気持ちを伝えるきっかけになる日かなと。チョコレートと一緒にメッセージを伝えたり、美味しいスイーツやごはんを食べに行く時間を共有したり、相手を身近に感じられます。
個人的にはデパートなどで開かれる物産展や特設コーナーには必ず行きますね。「こんなチョコレートも食べられるんだ!」という感じでうれしくなっちゃう。大阪に住んでいるときは、阪急の催事に行っていました。
──自分のためにも、大切な人のためにも大事な日ですね。
そうですね。ただ、バレンタインに関していつも気になっているのですが、大人の男性は手作りのチョコレートをもらうのがうれしいものですか? 年齢を重ねている人は、「手作りがちょっと重い」と思うのかなって。その正解はまだわかっていないです(笑)。
──木村さんがいちばん好きなスイーツは、チョコレートなんですか?
チョコレートとカヌレは特に好きです。中でもブルボンの「トリュフミルクガナッシュ」が中学生の頃からずっと好きで、学校の帰りに買ってよく食べていました。今も常に常備しています。
冷蔵庫の近くに行くたびに一粒食べて、育児や家事をちょこっとして、また食べて(笑)。チョコを食べながら生活しています。