chocoZAPを通して“幸福度の向上を”

おもしろく、楽しく続けてほしい、健康な身体づくりをしてほしいというRIZAPの思いは、chocoZAPのサービスの細かい部分にまで行き届いている。

RIZAPでは人、chocoZAPではデジタル、とお客さまをサポートするパートナーは変わるものの、どちらも「人々の健康に寄与する」という基本的な姿勢は変わっていないだろう。

「chocoZAPでは、会社帰りや買い物帰りなど日常に発生した隙間時間でトレーニングする、という新しいライフスタイルを提供していきたい。ふとしたときに来店してもらって、そのついでに運動してもらって、ゆくゆくは習慣化していただければうれしいですね。

空き状況などが一目瞭然、隙間時間で近場での店舗をすぐ探せる
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なので最初は、エステや脱毛目的で来店してもらっても全く問題ありません。『今日は疲れたからエステマシンを使ってきれいになって帰ろう』それだけでもいいと思っています。通っていくうちに、『今日は運動してもいいな』と思ってもらえることが大事なので、chocoZAPを通してそのお手伝いをしていきたいですね。

少しスケールの大きい話になりますが、日本は主要先進国の中で、幸福度が低いと言われています。運動をすることは体を変えるだけでなく、脳等にも良い影響があることがわかっています。運動習慣を身につけて心身ともに健康になっていけば、幸福度も高まるかもしれません。chocoZAPを通して、少しでも日本全体の幸福度の向上に貢献できればうれしいです!」

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『月100店舗ペースで出店の「chocoZAP」の秘策とは? 男性の4人に1人が利用するセルフ美容…「コンビニ&エンタメ」を追求する新しいフィットネスの形』

取材・文/文月/A4studio