駆除されたOSO18の写真も入手
今年、日本人の生活にぐっと浸透したのが「電動キックボード」。7月1日の道交法改正により、それまで原付バイク扱いだった電動キックボードは特定小型原動機付自転車に区分され、16歳以上は免許不要に。また、最高速度を時速6キロ以下の設定に切り替えるなどしていれば、歩道や路側帯での走行が可能となった。
新たな交通手段の登場は歓迎されるべきことだが、ルールを守らず乗る輩が現れれば、事故のもとに。改正2ヶ月後には24歳の無職女性が歩道で60代の女性とぶつかり、被害者は骨折。本誌取材班が自己現場へ赴き、目撃者に話を聞いた記事がこちら。
牧歌的な話題もひとつ。韓国・慶州市の「10ウォンパン」が発祥で、日本風にアレンジして大ヒットしたのが「10円パン」。このトレンドグルメを本誌記者がいち早く実食レポート。
生地をふたつに割って、中のモッツァレラチーズをビロ~ンと伸ばすことにも成功。しっかり“映え”も確認できた。
その他、ノミネート語関連の集英社オンラインでの配信記事は以下。
●「I'm wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)」
とにかく明るい安村の知られざるストイックさ。「自分の芸を磨くことに熱心」「海外進出は安村本人の希望」不遇のときを経て大復活できた理由
●「憧れるのをやめましょう」
〈祝・侍ジャパン世界一!!〉渋谷の街は“無風”と思いきや…大盛況スポーツバーに潜入レポ「桜も満開、WBCも世界一。日本がパッと明るくなった気分」「午後からの仕事もがんばれそう」グシャグシャの号外を歓喜して読む姿も
●「アレ(A.R.E.)」
「MVPは岡田監督」05年V戦士・鳥谷敬が語る、阪神18年ぶりの「アレ」を引き寄せた岡田野球の劇的進化
●「エッフェル姉さん」
〈どうなる? 内閣改造〉岸田首相の“ライバル”茂木幹事長は留任へ。松川るい、森まさこら候補が続々炎上の「女性枠」は? 会長不在の安倍派議員は「ポストが回ってくるか心配だ」
●「OSO18/アーバンベア」
<最凶ヒグマOSO18遂に>駆除したのは役場職員の鹿撃ち「怪我で弱ってたんじゃないか」「オソに手傷を負わせる強いクマがまだいる」お手柄にもかかわらず、役場も本人も諸手を挙げて喜べない理由
●「生成AI」
AI画像で作った写真集で月10万円以上の副収入が得られる? AIアイドル、ヌード、グラビア写真集をKindle出版して稼ぐための注意点とは
●「チャットGPT」
話題のチャットGPT に、自分の取材メモをもとに旅エッセイを書いてもらったら、驚くべきものが仕上がった
●「2024年問題/ライドシェア」
<ヤマト運輸3万人委託終了>「ただのコストカット」「面倒くせえなとしか思わない」個人事業主の配達員のみならず、ヤマト正社員や郵便局員からも批難轟々。本社の回答は?
●藤井八冠
〈祝・史上初八冠達成!〉「負けたら将棋盤をグチャグチャに…」「すぐに追いついてくるのではという焦りを感じた」兄弟子でプロeスポーツ選手が語る若き日の“藤井聡太”
●「ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー」
“甲子園ペッパーミル騒動”に決着!? 高校球児たちに意見を聞いてみた「礼儀が欠けているとは思えない」「注意して盛り下げた審判の方が許せない」
●「別班/VIVANT」
『VIVANT』で話題の“別班”はリアルに存在した…「通勤ルートは毎日変えろ」「情報提供料名目で1回300万円までは自由に使える」総理も防衛大臣も知らない組織の輪郭
さて、今年の大賞はいったい…?
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班