処分すべきアイテム①
サイズが合わない、痛い、きつくて着られないアイテム
これは言うまでもありませんね。若いうちは「おしゃれは我慢」でいけたかもしれませんが、還暦すぎたらもう、我慢してまでおしゃれする必要なんかありません。
体がつらい服や靴やアクセサリーは、即さよならすべきです。捨てるか、リサイクルショップに出すか、もらってくれる方がいたら差し上げましょう。
処分すべきアイテム②
劣化している靴や服
「この靴は履きやすいから」と長い間とってあった靴が、久しぶりに履いてみたらなんだか 硬くて履きづらくなっていたり、ソールが剝がれてきてしまった……といった経験のある 方もいると思います。
私たちくらいの年になると、5年前のことを去年くらいに感じることありませんか?時間は確実に流れている。カバーをかけたままの服、靴箱で眠っていた靴も、物言わぬまま年を重ね、静かに劣化しているのです。
ストレッチ素材やゴムが入っているものはとくに要注意です。見た目ではわからなくても、実際着てみると、劣化していて機能が果たせなくなっていることもあります。
「いつか着よう」「いつか履こう」と思っていたそのアイテム、本当に今も着られるでしょうか? 知らないうちに穴が開いていたり、黄ばんでいたり、カビが生えていたり……。
思いあたるものがあったら、さっそく身につけてチェックしてみましょう。