ストレス社会の強い味方「コンビニスイーツ」
忙しい毎日を送る現代人にとってコンビニは重要なライフラインだが、特にコンビニスイーツは日頃の疲れの「万能薬」として、自分への「ご褒美」として人気の高いジャンルだ。
なかでも、大手コンビニチェーンのローソンが展開しているスイーツブランド「Uchi Cafe(ウチカフェ)」(以下、ウチカフェ)は、シンプルゆえに飽きのこないスイーツが多く、リピーターが多いという。
株式会社ローソン広報部の田中健吾さんにその人気の秘密を聞いた。
「日頃から楽しんでいただいているスイーツに関しては、お客様が『いつも知っている』『想像できる』ような、ほっと安心できるようなスイーツを目指しています」
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ウチカフェにはロングセラー商品が多く、そのバリエーションを楽しめることも大きな特徴となっている。
「例えば、ロングセラー商品『もち食感ロール』の場合、新しいフレーバーを出すことで、普段から『もち食感ロール』を楽しんでいただいているお客様に加え、新しいフレーバーをご購入いただいたお客様にも、定番の商品のよさに気づいていただける機会が増えることにつながっています」
ロングセラー商品『もち食感ロール』には、『塩豆大福仕立てのもち食感ロール』といった新フレーバーの商品を発売することで、リピーターも新規も楽しめる工夫がされている。
また、同商品には美味しさだけでない人気の理由がある。
「この商品は6個入りということもあり、何回かに分けて食べられるようにパッケージはフタが閉められる設計となっています。なのに、お客様からは『食べきるつもりはなかったのに一度に完食してしまった』などのコメントをいただいています」
そんな『もち食感ロール』の新フレーバー『塩豆大福仕立てのもち食感ロール』はどんな味わいなのだろうか。
「若い世代からシニアの方までお楽しみいただけるよう、“和洋折衷”のもち食感ロールとして誕生しました。もち米粉を使用した求肥生地にふっくら炊いた塩豆を散らし、タピオカでんぷんを混ぜたスポンジ生地を重ねることで、2種類のもっちり食感が楽しめる仕様となっています。中には粒あんとホイップが入っており、味・食感・生地からクリームまで和洋折衷の新感覚スイーツです」
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