車中泊旅のある1日分の出来事を、
村上春樹ふうにまとめるようリクエスト

僕がまず、「チャットGPT」に入力したのはこんな内容である。

〈佐藤〉
「以下の要素で車中泊に関するエッセイを、村上春樹ふうに書いて。

1月17日火曜日、道の駅やすで目覚める。
昨夜はすごく寒かった。
また電源がなくなり、電気毛布が切れて寒かった。
朝7時から行動開始。
日が出る前に桂浜を目指す。
天然色劇場という看板が出ている。桂浜のキャッチコピーのようだ。
自動的に大滝詠一を聴き始める。
桂浜の駐車場にとめ、桂浜散策。坂本龍馬像も浜もとても良い。天気最高で海広々。
柴犬散歩中のおじさんと話す。土佐のこと、世界のこと、津波のこと、プーチンのこと、日清日露のこと、息子の野球チームのこと、自民党支持者らしい。
自動車関連の経営者。名刺もらったが落としてしまった。写真は撮ったけど。
お父さんすみません。
駐車料金は400円と表示が出ていたが、ゲートに人がおらずそのまま進めと言う案内のまま止めていた。
帰りにゲートのおじさんにお金を払おうと思ったら。8時半より前に止まったんやろ、いやいらん無料や無料やと言って通してくれた。
山道に入り、途中、日本一の大杉を見る。
大歩危に到着。祖谷の蔓橋へ。すごく怖いけど面白かった。
少し引き返し、祖谷ふれあい公園の駐車場でミリメシ。
“四国の真ん中でミリメシを食べる!”今日は非常用糧食、煮込みハンバーグ。
発熱剤を使って温める。水を加えて約20分待ち。
渓谷の横、川の音にモバイルスピーカーで古いR&Bを混ぜながら、山の緑を見ながら食べる。
非常用糧食はとても良くできていて美味。この上なく豊かな気持ちになった。
かずら橋もこのミリメシの場も、ほかに人っ子一人いない。
高松市のショッピングセンターゆめタウンで、自分のものを含めいろいろ買い物 瀬戸大橋近くまで来て、癒しの里さらいで入浴 高速に乗り、瀬戸大橋へ
一気に渡って倉敷で車中泊のつもりだったが、与島SAで降りたら泊まりやすそうだったのでここに落ち着く。 瀬戸大橋の景観がすごい。」

自分だけにわかる簡単なメモのつもりだが、どうなるのだろう。
するとわずか1〜2分で「チャットGPT」から、こんな文章が返ってきた。