「ニット乳」で話題の3人のアナウンサー

衣装がカジュアル路線になったことで、注目されているのは女性アナのニット姿。前出の丸山氏が言う。

「セクシーな衣装というわけではなく、むしろ清純さも漂わせながら体のラインがくっきりと現れるいわゆる『ニット乳』でバストラインが話題になっているアナウンサーがいらっしゃいます。例えばNHK『首都圏ネットワーク』のお天気担当、市村紗弥香アナは朝から爽やかなニット姿が多く、日テレ『news every.』の刈川くるみキャスターやフリーアナウンサーの森千晴アナなども“笑うと揺れる”と注目されています」

「ニット乳」で話題の3人の女性アナウンサー。世界にはもっと過激な服装のニュース番組も…_02
秋冬の服装では「ニット乳」が見られることが多い

一方で、世界のテレビ業界ではバストラインどころか谷間丸出しで視聴率を獲得する伝説の番組が存在した。ウクライナに滞在しているMOMCOM特派員のユーリ氏は言う。

「地中海の小国アルバニアのテレビ局『ZJARR TV』の『360 grade(360度)』というライブコーナーでは、女性キャスターが素肌にジャケット姿という超セクシーな姿でニュースを読み上げていました。このスタイルでの放送はとある事情で打ち切りとなってしまいましたが、2015年5月ごろから2016年7月頃まで約1年間は平然と放送されていました」

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最初に素肌ジャケットのスタイルを始めたのがEnki Bracajさん