第9話は集中治療室から一般病棟へ引っ越すお話です。
集中治療室は外部から完全に隔絶されていました。窓がひとつもなかったのです。
なので、外が明るいのか暗いのか、晴れなのか雪なのか、暖かいのか寒いのか、全くわかりませんでした。
また、私は時々意識が朦朧としていたので、ここがこの世なのかあの世なのかも不確かでした。集中治療室での日々は、私の中で時間も空間も混沌としていました。
一般病棟に移ったときは本当に嬉しかったです。
男子はスポーツ選手、女子は看護師・保育士…中学生のなりたい職業からわかる、夢を大きく持つことを求められる男子と「現実的」に考えることを奨励される女子
なぜ「地方女子」は呪縛になるのか #5







