世界で唯一の美しい尻山脈が完成しました
三嶋氏は、MINAMOさんのお尻の魅力をこう語る。
「日本人のお尻は横から見ると、総じて平面になりがち。しかしMINAMOさんの尻はまさにプリケツという言葉が相応しい、横と縦の肉の広がりが見せる立体感が素晴らしく、腰の柔軟性と太ももの具合も完璧と言っていいほど。この柔軟性があるからこそ、可愛らしい顔ごしに見えるふたつのお尻がなだらかな山並みに見え、世界で唯一の美しい尻山脈が完成しました」
MINAMOさんにその素晴らしい尻はどのように維持しているのか、普段の尻ケア法についても聞いた。
「昔から大きなお尻がコンプレックスで、なかなか自分に合うデニムがないのが悩みでした。お尻に合わせるとウエストがブカブカだったりして。だからこそ、そんなにお尻を褒められると嬉しいですね。
今では毎日必ず15分間、ヒップバンドでお尻とウエスト周りに効くチューブトレーニングをしています。そしてお風呂上がりには必ずお尻専用のクリームを塗って保湿しています。あと月に1回はお尻のピーリングに通うようになりました。行くたびにお尻の透明感が増したような気がしますね」
これを聞いて、三嶋氏がやや興奮気味⁉に語る。
「デニムを尻に合わせるとウエストがブカブカなんて聞くと、それはクビレ巨尻の自慢かとツッコみたくなるほどグッときます(笑)。今や豊胸が当たり前のような時代になってきた中で、ほとんどの女性のお尻はまだ“生まれたまま”です。お尻は嘘をつかないんですね。私はこれからも、そのありのままの膨らみを描いていきたいですね」
というわけで、来年も「尻博2023」は夏に開催予定だそうです。
ぜひ、世界に広げよう、お尻愛の輪!
文/河合桃子