「亡くなっていませんし、病気でもないと思います」
しかし一方で、飯島容疑者の親族はこう証言している。
「(飯島容疑者の弟について)亡くなっていませんし、病気でもないと思います。(飯島容疑者と)最後に会ったのは先月ですが、そういった話もしていません」(飯島容疑者の親族)
また、飯島容疑者の弟の関係者からも、このような証言が出ている。
「弟も事件のことで落ち込んでいる様子は見られましたが、周りの支えの中で仕事にも行っています」
なぜ飯島容疑者は周囲にそのような話をしていたのだろうか。飯島容疑者と10数年来の知人は、別の側面をこう語る。
「飯島容疑者とは付き合いも長く、共通の知り合いも多いですが、私の知人がここ最近、飯島容疑者と会って、その変貌ぶりに驚いていました。もともと飯島容疑者は100キロを超えるような巨漢でした。数年前から痩せ始めてはいましたが、体格は良い方でした。
それが見る影もないほど痩せ細っていたと聞きました。それに、飯島容疑者は行きつけの飲食店で『死にたい』と繰り返していたそうで、その場にいた人が理由を尋ねると、『末期がんなんだ』と漏らしていたそうです。
私は飯島容疑者が糖尿病だと本人から聞いていましたし、もしかすると、自分の話を弟さんのものとして、話していたのかもしれません……」
知人によると、飯島容疑者は現在の金属加工会社に勤務する前は建設会社に長く勤めていたという。それ以前は職を転々とし、長続きしなかったようだ。飯島容疑者の印象についてこう話す。
「最初に会った時は、すごい目つきでガラが悪く、周囲を威嚇するような歩き方で『色々やらかして地元を出禁になっている』と言っていました。いわゆるヤンキーという感じでした。ただ、建設会社で働き始めてからは人が変わったように真面目になっていましたね」













