「段ボールや袋を広げて、1000円とか3000円とかで売りさばいていた」

仕事は長く続かず転々とする一方で、生活費を捻出するためか、飲食店を巻き込んだ違法性が疑われるビジネスをしていたという証言もある。櫻井容疑者が出入りしていた飲食店の関係者が明かす。

「櫻井容疑者が店内で私物と称して、偽ブランドとみられる、中国語の文字のタグがついたハイブランド風の女性服や財布を転売していたんです。お客さんがいる時に店の中で段ボールや袋を広げて、1000円とか3000円とかで売りさばいていた。本当にお金に困っているんだなと思いました。どこで仕入れたのかは言わなかったけれど、違法な商売に関わっているような外国人とのつながりもあるようでした」

櫻井容疑者が販売していた“偽ブランド”商品(撮影/集英社オンライン)
櫻井容疑者が販売していた“偽ブランド”商品(撮影/集英社オンライン)
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かつては地元で人気を集めたダンサーだったという櫻井容疑者。知人らの証言からは、時を経て「金への執着」が際立っていった人物像も浮かび上がる。警察は日常的な暴行の実態についても捜査を進め、事件の全容解明を急いでいる。

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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班