「まず反応してくれてありがとう」批判を飲み込む覚悟
東京都・八丈島出身の川越にこさんは、調理の専門学校を卒業後、一流ホテルの厨房で腕を磨いた料理人だ。
2024年にセクシー女優としてデビューした後も、現在も料理の現場に立ち続けている。
そんな川越さんの料理動画がXで拡散され、「レベチすぎる」「食べてみたい」と大きな話題に。
一方で、「そんな手で料理作るなよ」「偏見だけど食べるのは抵抗ある」といった否定的な声も上がり、職業イメージをめぐる議論へと発展した。
――SNSで拡散された動画には批判的な声もありましたが、率直にどう受け止めていますか。
川越にこ(以下同) 正直に言うと、この騒動は私を知ってもらうきっかけになったなと思いました。まずは「こっちを見てくれてありがとう!」という気持ちです。
もちろん、外見に対する誹謗中傷などは傷つきますが、料理人とセクシー女優を兼任している以上、今回のような批判が出るのは避けられないとも思っています。
――料理人として真剣にキャリアを積んできた中で、否定的な見られ方をすることに葛藤はありますか?
料理人として本気で向き合ってきた分、“セクシー女優”という肩書きだけで否定的に見られてしまうことに、もどかしさを感じることはあります。
ただ、私をまったく知らない人の立場になれば、そういう印象を持つのも自然なことだと思うんです。
だからこそ、私はまず“知ってもらうこと”が大事だと思っています。一番怖いのは、発信しても誰にも届かないことなので。
批判も含めて、反応してもらえること自体はありがたいですし、マイナスな反応が来ても、“最終的には私のことを好きになってもらいたい!”と思っちゃうタイプなんですよね(笑)。
――批判をそこまで割り切って考えられるのはすごいですね。デビュー当時からそのスタンスだったのでしょうか。
デビューして間もない頃はアンチコメントに傷ついたりイラッとしたりすることもありましたが、あるとき、アンチコメントに「コメントありがとうございます!」と返したことがあったんです。
すると、そのアカウントから「すみません、実はファンなんです」と返事が来て、私の出演作品のスクショまで送ってくれました(笑)。
その出来事があってから、「どんな形でも反応してくれてありがとう」という気持ちを持つようになりました。不思議と、しつこく攻撃してくる人はいませんね。













