令和ロマンくるまさんの厳しくも優しい言葉
自分が言った言葉が、意図したことと違う形で相手に受け取られ、「そんなつもりじゃなかったのに」と、頭を抱えた経験が、きっと誰でも一度はありますよね。
つい最近、収録中にアナウンサーという職業は難しいなと改めて感じる出来事がありました。
私が出演している『永野&くるまのひっかかりニーチェ』は、お笑い芸人の永野さん、令和ロマンのくるまさんと共演させていただいている番組です。
お二人に圧倒されることも多いのですが、収録中に「私が発言することで流れを変えてしまっているのではないか…と悩むことがある」と話したところ、くるまさんから「お前にそんなに影響されることはない。バカにするなよ、舐めるなよ」と言われてしまいました(放送もされています)。
もちろん、私はそんなつもりで言ったわけではありません。永野さんやくるまさんとの立場や実力の違いを感じていたからこそ、謙遜の意味で言ったのですが、「ああ、伝わり方ってこんなにも違うのか」と考え込んでしまいました。
テキストで書くとくるまさんの言い方が少しキツく感じられますが、改めて考えると「流れを止めるなんて気にすることなく発言してほしい」という、くるまさんの優しさなのかもしれないと思います。
それでも、O.A.を見た人によっては「私が二人に影響を与えていることに悩んでいる」、つまり私がおごっているかのように受け取られてしまう。
言葉とは本当に難しいものだと改めて感じました。
あのとき、私はどんな言葉を選べば本当の気持ちを誤解なく伝えられたのでしょうか。その答えはいまも見つかっていません。













