高市首相が否定で大暴落…
さらに高市首相のファンクラブを名乗るXアカウント「【公認】チームサナエが日本を変える」(以下「チームサナエ」)は同2月25日、「Japan is Back」プロジェクトを紹介しながら
〈コミュニティ提案により実現した「SANAE TOKEN」という新たなインセンティブ設計も注目されています〉
とミームコインの存在も紹介。
〈チームサナエはこの取り組みに共感し、我々のVeanas号での活動と連携をして、共に日本の明るい未来を紡いでいきたいと思います〉
と表明していた。
初値が0.1円だったSANAE TOKENは、暗号資産の取引分析プラットフォ―ム「DEX Screener」の日足チャートによればローンチされた2月25日のうちに約4.2円と40倍を超える最高値を記録。その後は約1.73円~約2円の間を推移してきた。
「高市首相の名がつけられた上、京大大学院の藤井聡教授がプロジェクトに絡むということもあり、宝くじ感覚で買った人も多かったんじゃないでしょうか。それに暗号資産投資家ならかつての『トランプコイン』騒動を思い浮かべたでしょうしね。
トランプコインも『これ公認なの?』って不安が残るタイミングで買った人たちは爆儲けしています。トランプ氏自身が米大統領公認ミームだととれる内容をSNSでポストし、そこから約20倍まで跳ね上がったんですから」(同前)
この現象が拡大したのを見た高市首相は2日夜、関与を否定する声明をXにポスト。
〈名前のせいか、色々な誤解があるようですが、このトークンについては、私は全く存じ上げませんし、私の事務所側も、当該トークンがどのようなものなのかについて知らされておりません。本件について我々が何らかの承認を与えさせて頂いたこともございません。〉
その直後、SANAE TOKEN は約0.9円まで暴落し、3日には約1.1円程度で推移していた。













