いちばんお勧めはシナモン

みなさんの中にも、コーヒーが好きな人は多いでしょう。最近はコーヒーにいろいろなものを入れて飲むことが流行っています。コンビニなどに行っても、コーヒーに入れるものが準備してあったりしますよね。私もコーヒーは大好きで、1日に何杯も飲んでいます。

そこで今回は、コーヒーに何を入れるのが健康に良いのかを考えていきましょう。

写真はイメージです(写真/Shutterstock)
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例えば、香料のシナモンです。味変というか、「香り変」ができるうえに、シナモンには特にプロアントシアニジン、カテキン、ケルセチンという大事なポリフェノールが多く含まれています。

シナモンに含まれるポリフェノールは強い抗酸化作用があり、体の中のいたるところで起こっている酸化を防いでくれます。酸化は炎症にもつながり、細胞のDNAを破壊したり、細胞の表面を傷つけたりするので、なるべく中和したほうがいいのです。抗酸化作用は健康維持にとって、非常に有効です。

ビタミンで抗酸化作用の強いものは、ビタミンC、ビタミンE。油でいえばオメガ3系の不飽和脂肪酸などです。

ポリフェノールも非常に抗酸化作用が強いので、いろいろなポリフェノールを含む食品を摂るのがお勧めです。コーヒーに入れるとすればお勧めの1つはシナモンなのです。

写真はイメージです(写真/Shutterstock)
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ただ、効果的な作用を起こすためには、かなりの量のシナモンをコーヒーに入れなければなりません。0.5gから2gは必要でしょう。ティースプーン3分の1から2分の1杯くらいに相当します。

したがって、シナモンの効果を明確に得たいと思えば、コーヒーの味が変わってしまうぐらいの量を入れなければならなくなります。

私のように1日に何杯もコーヒーを飲む人なら、1杯に入れる量を多くする必要はありませんが、少ない量のコーヒーにそれだけ入れると味と香りが強くなりすぎてしまいます。

これはもう、好みですね。シナモンスティックでかき混ぜるくらいでは効果がないと考えてください。

シナモンの抗酸化作用により、心血管疾患、すなわち心臓や血管の病気の予防になりますから私だけでなく、いろいろな方が推奨しているのです。

シナモンにはその他にも、血糖値を下げる作用もあります。特にインスリンに対する抵抗性を下げてくれます。インスリンが分泌されてもそれに反応しないような状態をインスリン抵抗性といいますが、それが改善されるということです。あとは、コレステロールを下げる働きもあります。

写真はイメージです(写真/Shutterstock)
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ただ、その効果を出すためにはやはり1gとか2gとか、かなりの量が必要になってきます。

ポリフェノールには、神経に対しても良い作用があります。認知症に対してもポジティブな作用があります。

唯一、注意してほしいのは、一般的なシナモンはカシアシナモンといってクマリンを多く含むので肝障害のある人にはあまりお勧めではありません。セイロンシナモンはクマリン含有量が少なく、香りも柔らかいのでおすすめです。コーヒーに混ぜて飲むと、とても美味しいです。