日課は毎晩の焼酎1杯、休日はスナックで4時間熱唱
103歳となった現在でも大病を患うことなく、日曜日と正月の三が日以外は午前7時から午後6時まで営業を続ける。
そんな石井さんに1日どのようなサイクルで生活しているのかを聞いてみると、
「朝起きたら、トイレに行って洗濯物干して、朝ごはんの支度を済ませてから来客が来たら対応する毎日だよ。それで仕事が終わったら、BSで歌番組を見ながら焼酎を1杯飲むのが日課だな」
趣味は「カラオケ」だといい、休日はテレビで「NHKのど自慢」を見た後、自転車を15分走らせた先にある行きつけのスナックに4時間滞在し、20曲ほど熱唱するのがお決まりの“休日ルーティーン”だ。
北島三郎や吉幾三、田端義夫の曲を歌うといい、なかでも“おはこ”は北島三郎の『北の漁場』。「北島三郎の歌が一番こぶしが利いていて、いいんだよ」と魅力を語る。
そんな石井さんがこよなく愛する北島三郎は2013年、通算50回目の出場を区切りに「後進へ道を譲りたい」という理由で、年末のNHK紅白歌合戦の引退を表明した。そのことについて「もう一度サブちゃんに紅白に出てほしいか」聞いてみると、
「いや、もう出なくていいよ。今さら無理に引っ張り出しても可哀そうだ。年を取っていくと声も出なくなっていくし…。でも今だったら俺のほうが上手く『北の漁場』を歌えるかもしれないぞ」と満面の笑みで自信をのぞかせた。















