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〈参政党〉神谷代表は本当にSNSや若者の“不満を代弁する力強いリーダー”なのか…経済対策が争点の参院選でこれほどの支持を拡大した理由
7月20日、投開票が行なわれた第27回参院選では、「日本人ファースト」を掲げた参政党が選挙区7、比例代表7で合計14議席を獲得した。非改選の1議席と合わせ、参議院で予算を伴わない法案の提出が可能となる11議席を突破する躍進を遂げた。
圧倒的なスピードで有権者の支持を取り付けた背景のひとつには、争点に「外国人問題」を掲げたことがある。一部メディアは差別的などと報じたが、こうした状況がむしろ参政党にとって有利な状況となった。躍進の背景には何が潜んでいるのか?
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この記事のまとめ
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