「両さん天国へ行くの巻」(ジャンプ・コミックス第57巻収録)
今回は、天国の事務方の不手際によって両さんが死亡してしまうという、ショッキングなお話をお届けする。
もっとも、死んでもただでは起きない(普通は起きられないが)両さんは、天国の人事省にクレームをつけに殴り込むと地上へと帰還し、他人の身体へと入り込んでいたずらの限りを尽くすのだが……!?
さて、この両さん、殺しても死にそうにない生命力の持ち主だ。だが本作よりも以前に、天国に、さらには地獄にも行った経歴の持ち主でもある。
「両さん地獄へいくの巻 <天国と地獄編 前編>」「わがまま大王の巻 <天国と地獄編 後編>」(ジャンプ・コミックス第54巻収録)において両さんは、本作にも登場している天国の魔法使い・花山理香の力で地獄に落とされる。だがクーデターを起こして地獄を我が物にすると閻魔大王をも配下に置き、その勢いで天国へと侵攻していったのだ。
そういった過去の騒動もあって、天国、地獄とも両さんの受け入れには極めて消極的だ。つまり、両さんは死ぬことを天国&地獄から迷惑がられている=なかば不滅の存在となっていることになる(!?)
そんな両さんでも、時には衰弱し、生命の危機か!? といった状態に陥ったこともある。
「煙はEなもの!?の巻」(ジャンプ・コミックス第34巻収録)では、煙草恋しさのあまり雑草を巻いて煙草代わりにと吸引し、昏倒&入院。
「両さんの減量作戦の巻」(ジャンプ・コミックス第55巻収録)では、肥満気味だと指摘を受けた両さんが、1キロ減量につき1万円を払うと部長に言われ、38キロにまで体重を落とす。結果、骨皮筋衛門状態と化し、すっかり人相が変わってしまう。
「野性へ帰れ!の巻」(ジャンプ・コミックス第80巻収録)では、マリアとの同棲によって生活環境が改善され、これまで劣悪な環境下で生きてきた両さんは、逆に生命力が低下してしまっていた。
それでは次のページから、不滅の両さんが死亡!! する衝撃的なお話をお楽しみください!!



















