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政治はダメだったが、ウンコの扱いは一流だった岸田前首相…化学肥料の争奪戦が起きる世界で100億円以上の価値があるとされる下水汚泥
化学肥料のほとんどを輸入に頼っている日本。そのうえ、中国がリン酸の禁輸に動き、ウクライナ危機でロシアからの肥料輸入が途絶えるなど、世界的にも肥料不足が懸念されている。そこで肥料の代わりになる貴重な資源として、ウンコの活用が脚光を浴びているというのだが……。
『ウンコノミクス』 (インターナショナル新書)より、一部を抜粋・再構成してお届けする。
『ウンコノミクス』#1
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この記事のまとめ
- #1政治はダメだったが、ウンコの扱いは一流だった岸田前首相…化学肥料の争奪戦が起きる世界で100億円以上の価値があるとされる下水汚泥
- #2日本が半導体大国に戻るために必要なのは「誘致」ではなく「うんち」…“二十一世紀の石油”と呼ばれる半導体に必要なリンの意外な隠し場所
- #3ホリエモンの宇宙ロケットの燃料は「ウンコ」が原料だった!? 乳牛の糞尿に由来する液化バイオメタンが起こすエネルギー革命とは
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