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「テプラ」で知られる文具大手、15年ぶり赤字転落…縮小する国内市場と原価高騰に打つ手は?
ラベルライターのテプラや事務用ファイルを手がけるキングジムは、2025年6月期第1四半期を2億5200万円の営業赤字でスタートした。前年同期間は3億8800万円の営業損失であり、通期は赤字での着地だった。最終赤字となったのは15年ぶり。キングジムは原価高騰の影響も受けているが、増収に向けた具体的な絵が描けていない印象を受ける。
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この記事のまとめ
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