重症化しやすい、子どものやけど&低温やけど
ヒーターやこたつ、ホットカーペットなどの暖房器具にお世話になるこの季節。それらによる子どものやけどには注意が必要だという。
「暖房器具やカイロなどの防寒アイテムも、使い方によってはやけどや低温やけどの原因となります。
子どもは皮膚が薄く面積も狭いため、やけどが重症化しやすいので、親は気を付けてあげてください」(玉城有紀氏、以下同)
特に冬場に気を付けたいのが、低温やけどだそう。そもそも低温やけどとは、どういう状態を指すのか。
長い長い夏から一転、急激にやってきた今年の冬。全国各地で一気に冷え込みが強まり、暖房器具や防寒アイテムを使い始めたという人も多いのではないだろうか。そこで気を付けたいのが、子どもの思わぬやけどについて。冬に潜む子どものやけどの危険や、その対策について、二子玉川ファミリー皮ふ科の皮膚科専門医・玉城有紀氏に聞いた。
ヒーターやこたつ、ホットカーペットなどの暖房器具にお世話になるこの季節。それらによる子どものやけどには注意が必要だという。
「暖房器具やカイロなどの防寒アイテムも、使い方によってはやけどや低温やけどの原因となります。
子どもは皮膚が薄く面積も狭いため、やけどが重症化しやすいので、親は気を付けてあげてください」(玉城有紀氏、以下同)
特に冬場に気を付けたいのが、低温やけどだそう。そもそも低温やけどとは、どういう状態を指すのか。
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