俳優・杏もどハマりしているジグソーパズルの世界
柿の種を販売する亀田製菓では、2016年に柿の種の発売50周年を記念し、10月10日を「柿の種の日」に制定している。
そして今年の柿の種の日、「亀田の柿の種【公式】」Xでは、キャンペーンのプレゼント企画として、一面にびっしりと柿の種が広がった「柿の種ジグソーパズル」の画像を投稿した。
難易度MAXな
— 亀田の柿の種【公式】 (@kameda_kakitane) September 13, 2024
柿の種ジグソーパズル当たりますhttps://t.co/jScDHaFAYQ pic.twitter.com/XEdtOK6iOT
これに対してネット上では「難易度高すぎる」や「狂気のジグソーパズル!」、「完成する気がしない(笑)」などの声が上がっており、その“難解さ”に興味を持つ人が多数出現した。
また、俳優として活躍する杏(38)は、現在暮らしているパリで開催されたジグソーパズルの世界大会に参加した様子を公式インスタグラムで報告し、ネットニュースにもなるほどだ。
競技として真剣に取り組んでいる様子がうかがえ、そのハマり具合はただの趣味にとどまらないほどの熱量が伺える。
そんな何かと話題に上がるジグソーパズル界には、パズルに自信のある人でも辟易してしまうような難解ジグソーパズルがあるという……果たして、一体どんなものがあるのだろうか。
【難易度★】
カラフルな絵柄が楽しい「うまい棒 ジグソーパズル」(税込1,980円)
まずは難易度が易しめのものから紹介していこう。
「うまい棒 ジグソーパズル」は、国民的お菓子「うまい棒」のさまざまなフレーバーのパッケージがランダムに散らかった絵柄のもの。
こちらのパズルサイズは「38㎝×26㎝」となっており、ピース数は300ピースと標準。
では、一体どんなところが難しいのか。
「うまい棒のパッケージはどれもカラフルで、ビビットな色合いのものが多いので、まずピースを区別することが難しいのではないでしょうか。そしてカラフルなので、目がチカチカしてしまい、集中力が非常に必要になってくるものかと(笑)」(ビバリー企画部・加藤さん、以下同)
ちなみにこちらのパズルのパッケージ裏面には、いろいろなフレーバーのうまい棒の歴史が書かれた年表が印刷されており、うまい棒ファンにとってはたまらない仕様となっている。
そして駄菓子に関連して、加藤さんにもう一つ商品を紹介してもらった。
「『駄菓子 コレクション ジグソーパズル』という商品も、難解ジグソーパズルの部類に入るでしょう。こちらもうまい棒を製造・販売する、やおきんさんに協力いただき、さまざまな駄菓子を並べた絵柄となっています。
うまい棒のジグソーパズル同様、カラフルな色合いのため、似た色合いのピースを区別することが難しいということと、1000ピースと膨大な量のピースを組み合わせることが難解なポイントだと思います」