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ワンコインランチとコロナ禍特需で低迷期を脱したケンタッキーの未来は明るいのか? 優良企業を虎視眈々と狙う投資ファンドによる株式売却の絵図
三菱商事が「ケンタッキーフライドチキン」を運営する日本KFCホールディングスの持株のうち、約35%を米投資ファンド、カーライル・グループに売却すると発表した。カーライルは20%のプレミアムをのせた6500円で市場の株式を買い取り、非上場化を狙っている。買収総額は1300億円。巨額のM&Aである。ケンタッキーを買収したカーライルは、どんな青写真を描いているのだろうか?
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この記事のまとめ
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