タレントは「商品」。ある程度のエゴサーチは必要

自らのタレント活動に留まらず、「Almost Japanese」のCEOとして社員と所属タレントを抱え、「一般社団法人外国人のこども達の就学を支援する会」の理事長としても活動する小原さん。ロシアのウクライナへの軍事侵攻以降コメンテーターとしての出演依頼が激増し、パーソナルジムにも通えない状態だそう。「日本在住ロシア人」という立場ゆえ何かと風当たりも強そうですが、メンタルを病むことはありません。エゴサーチもします。

「悪口専用サイトやヤフコメは見ません。何をやっても悪い部分しか見てもらえないし、事実と違うことを書かれることも少なくないので。でもTwitterは見ちゃいますね。名前や出演番組名以外に『小原プラス』『小原プレス』とかでもエゴサします。最近ちょっと増えてきたのが『小倉ブラス』、『とくダネ!』(の司会だった小倉智昭さん)と混じってんのちゃう?(笑)もちろん批判的なツイートもあるけど、好意的なツイートもあるから、ある程度客観性が保ててるのではと感じます。

【私のウェルネスを探して】小原ブラスさんが「ロシア軍のウクライナ侵攻」を報じる日本のメディアに伝えたいこと_f

それにエゴサを全くしないっていうのは、タレントとしてどうなんかなとは思う。だってある意味、自分が『商品』なんで。もし会社を経営していてモノを売っていたとしたら、自社商品のレビューをチェックしますよね、それと一緒です。チェックせんと今後改善しようがないし、それに私は人間なので悪い部分がいっぱいある、むしろ悪い部分の方が多いかもしれない。『ありのままの私を好きになってください』と言うこともできなくはないけど、自分に悪い部分があることに気づかないまま、そう言うのはちょっとエゴかなと思う。ある程度自分で努力改善してここは直す、でもここはもう自分の個性だから直さへんでこのままにしとく、と自分で取捨選択した結果としての『小原ブラス』という商品。それを評価される分には悪い評価でも良い評価でも受け入れるつもりだし、それでいいかな、と」

小原ブラスさんに聞きました

身体のウェルネスのためにしていること
“水、めっちゃ飲みます。長生きしたい、150歳まで!“

水、めっちゃ飲みます。コントレックスを1日4ℓぐらい。時間がある日は1時間ぐらいお風呂に入りながら水飲んで、めっちゃ汗かくようにします。以前はシャワー派だったけど、数年前にお風呂に切り替えたら最初、ドロッドロの汗が出てきて。その後、水を飲みながらお風呂につかるようになったら、汗がさらさらになって。老廃物が出たんだと思う。あとは毎日寝る前にヤクルト1000を、朝起きたらミルミルを飲む。血圧計で血圧を測る。(インタビュー当日は誕生日前日だったので)今は暴飲暴食期間だけど、普段は完全栄養食のBASE FOODを食べるようにしています。長生きしたい、150歳まで! 人類の行く末を見届けたいんですよね(笑)」

心のウェルネスのためにしていること
“オンラインのメンタルトレーニング“
「オンラインでメンタルトレーニングを受けてます、オリンピック選手も受けているトレーニングです。自分がその時、頭の中で思っていることをとにかく全部、口に出す。それをトレーナーの先生がホワイトボードに全部書き出して、可視化してくれます。それを見ると『あ、自分こういう風に思っとったんや』『やっぱり自分はあの人に嫉妬してたんや』といった気づきを得られるし、ぐちゃぐちゃになっている頭の中が一旦整理されて、不思議と落ち着く」。小原さんがトレーニングを経て気づいた自らのコンプレックスについては、インタビュー本文参照。

【私のウェルネスを探して】小原ブラスさんが「ロシア軍のウクライナ侵攻」を報じる日本のメディアに伝えたいこと_g
【私のウェルネスを探して】小原ブラスさんが「ロシア軍のウクライナ侵攻」を報じる日本のメディアに伝えたいこと_h

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撮影/高村瑞穂 取材・文/露木桃子

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