教養・カルチャー
会員限定記事
「きちんと教育を受けたかった」10年以上ひきこもりだった発達障害の女性のホンネ。「無理して社会にしがみついて自死する子も多い」という生きづらさの正体
小学5年から10年以上、ひきこもった経験のある川原愛美さん(40)。20代半ばで家を出て事務職のアルバイトを始めると、「伝言を忘れてしまう」「商品のカウントを間違える」などミスが相次いだ。職を転々とした後に、発達障害との診断を受けて障害者手帳を取得したのだが……。(前後編の後編)
ルポ〈ひきこもりからの脱出〉4
この記事は会員限定記事(無料) です
続きを読むには会員登録(集英社ID)が必要です。ご登録(無料) いただくと、会員限定サービスをご利用いただけます。
次のページ
きちんと教育を受けたかった
関連記事
-
-
-
-
-
-
特殊詐欺のターゲットになりやすい「高齢者」と「障がい者」―社会的弱者の詐欺被害を最小限に抑えるために必要なこととは発達障害アンダーグラウンド#3
会員限定記事(無料)
-
「1人の女子生徒が突然、バッタリと倒れた」誰も助けようとしなかった甲子園の開会式…日本人の多くが「何もしないほうが得」と考えている危険日本型組織のドミノ崩壊はなぜ始まったのか #4
-
-
-
-
「伝統」という言葉では逃げきれないパワハラ問題…宝塚歌劇団と相撲界にみる制度に埋め込まれた理不尽日本型組織のドミノ崩壊はなぜ始まったのか #3
-