不動産仲介業者は「早くも問い合わせが。これが流行れば…」

「さっそく問い合わせが来た。これが流行れば、東京の不動産マーケットを根本から変える可能性がある」

湾岸エリアで不動産仲介業に従事するA氏は興奮気味にこう話す。「これ」とは、住信SBIネット銀行が6月1日に発表した「ハイブリッド型の住宅ローン」だ。

ハイブリッド型の住宅ローンの最大のメリットは月々の支払い負担の小ささだ。債務のうち、返済しなければならないのは担保評価額の50%に相当する部分のみ。

残りは利息だけ払えばよいという仕組みだ。仮に1億5000万円のタワマンを購入した場合、月々の元本返済は7500万円分だけで済む。