【山形県】昔ながらの漬物と日本酒でちびちびと
ごはんのお供として外せない漬物だが、実は日本酒のアテにも相性抜群なのをご存知だろうか? それもそのはず、日本酒も米からできているので、合わないはずがないのだ。
山形の昔からの漬物といえば、高菜の一種・山形青菜(せいさい)を刻んだ「おみ漬」。元は余った野菜を全て使い切るための料理として発展してきたという。蔵王温泉に泊まったときに、この「おみ漬」が出てきたのだが、甘味と酸味がちょうどよく、好みの味だったのでお代わりした記憶がある。
漬物の丸昌の「おみ漬」は、大根や人参、しその実の香りとシャキシャキ食感が特徴で食べごたえばっちり。納豆との相性も抜群で、地元の人は、納豆と混ぜてごはんのおかずにすることもあるそう。飲みの〆は「おみ漬納豆」を楽しんでみるのも良さそうだ。
釣りを楽しむ様子が描かれたほのぼのとするワンカップは、1706年創業の桜川酒造が製造する一品。地元では多くの人に愛されており、自動販売機や道の駅などでも販売しているそうだ。雑味の少ないクリアな味わいで、スルスルと飲めてしまう。
施設概要
おいしい山形プラザ
住所:東京都中央区銀座一丁目5-10 ギンザファーストファイブビル1F・2F
電話:03-5250-1750
営業時間:10:00〜19:00、年中無休(年末年始を除く)
URL:https://oishii-yamagata.jp/