雄大な自然が魅力!
ハワイの『ジュラシック・パーク』ロケ地

コスタリカの架空の島という設定で撮影された自然豊かなオアフ島
コスタリカの架空の島という設定で撮影された自然豊かなオアフ島

最新のバイオ技術で現代によみがえった恐竜が大暴れする、SFアドベンチャー作品『ジュラシック・パーク』シリーズ。第1作では、古生物学者のグラントと古植物学者のサトラーが、大富豪ハモンドからコスタリカ沖のイスラ・ヌブラル島に造られた恐竜たちがすむ「ジュラシック・パーク」に招待されるが、予期せぬ事態が発生し恐竜たちが暴れ出す大惨事に!

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ヘリコプターが着陸するシーンで登場するカウアイ島のマナワイオプナ滝

物語の上では、ジュラシック・パークはコスタリカにある設定だが、実はロケ地となったのはハワイ。ヘリコプターで島に向かった一向が到着するシーンで背景に映るのは、カウアイ島のマナワイオプナ滝。ハナペペ渓谷にある高さ122mの滝で、ヘリコプターツアーに申し込めば、映画さながらの大迫力の風景を体験することができる。

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クアロア・ランチではロケ地を巡るツアーもある

一方、主人公たちが恐竜の群れから逃げる場面はオアフ島の自然保護区クアロア・ランチで撮影。コオラウ山脈を背景とした大平原が印象的なクアロア・ランチでは、敷地内をバスで巡るツアーがあるのでおすすめ。なお、クアロア・ランチは本作のほかシリーズ4作目となる『ジュラシック・ワールド』や、『ゴジラ』、『パール・ハーバー』、『50回目のファースト・キス』など、数々の映画のロケ地としても有名だ。