[ケース1]「文書1」や「無題」という名前の
ファイルがデスクトップにいっぱい
「文書1」や「ドキュメント」、あるいは「無題」や「untitled」などといった名前のファイルが、PC内のあちこちに転がっていないだろうか。
新規作成したファイルを保存するときに、何も設定しないまま保存ボタンを押してしまうと、こういうファイル名がついてしまうことがある。しかしこれでは、もし保存場所を忘れてしまったとき、ファイル検索で探し出すのが非常に困難になってしまう。
「とりあえず保存しておいて、あとで改めて名前をつけよう」と思っているのかもしれないが、「あとでやろう」は放置されてしまうのが世の常だ。
これを防ぐには、「あとでやろう」を撲滅し、保存時に必ずファイル名を決めるように心がけることが肝心だ。
もちろん、「あああ」とか「てすと」とかいう投げやりな名前はNG。できれば、ほかのどのファイルとも被らないような、オンリーワンの名前をつけておきたい。